うつ病は誰でもなる

うつ病は誰でもなる

正式に受給することが出来るからこそ、理解しなければならない

障害者年金を受給することができるようになっている社会です、事実申請して支給されている人もいるでしょう。ですが障害者年金を支給するくらい自分は脆くなっていたのか、と精神を追い込まれかねないこともあります。それで自分は障害者ではないと勝手に判断して、申請することができる制度を使用しないでいる人も居るかもしれません。ここでもやはり家族が何も心配することはないと伝える必要があるでしょう。うつ病で仕事をやむなく退職してしまい、家にいるだけの人に対して辛い一言を継げて怠け者と罵倒する、そんな人もいるかもしれません。家族としてもそんな姿を見て生活することもままらない人を見ていらだつこともあるかも知れません、ですが障害者年金として支給されるということは、それだけ深刻な状態にまで追い込まれた結果として、申請が通ったとも考えられます。何処まで追い込まれていたかなど、その人本人でさえ知る由も無かった部分にまで闇が侵食していることなど多々あります。理解できないのではなく、理解しなければならないでしょう。障害者年金の審査はいまではかなり厳しく査定されているので、簡単なことでは通過することはないほどの者となっています。事態が深刻であることに違いはないのです。

生活費の工面という問題もそうですが、制度を利用できるほどに病んでいた人を更に追い込むようなことをしてはいけないとお話しましたが、それを更に強調付けるものとして障害者年金という制度が枷となるかもしれません。健常者、今まで大きな怪我を負う事もなく、仕事を熱心に頑張っていた人であればあるほど、自分が障害者として認められることに抵抗感を覚える可能性もあるでしょう。それを事実として家族は説得しなければならないと思います、同時に今はゆっくり休養して次に繋げられるようにするべきだとして、支えていくことに徹していかなければならないのです。それだけうつ病はこの日本社会において深刻な病気の問題として取り上げられるまでに成長しているのです。

豊かだから、という理由で発症しないわけではない

うつ病を発症するのは何も一般市民の人だけではありません、それこそこの国に住んでいる人がうつ病になりかけたという経験を持っている人が多いと見ていいかもしれません。それこそ経済的に不安などないと考えられている芸能人や政治家などの財界人は縁のない話のように見ている人も多いかもしれません。

でもそれはただの思い込みであって、必ずしも生活面が充実しているのであればそれだけで人生事足りている、というモノでもないのです。代表的な例として紹介されている、まさかのこんな人がうつ病になりかけていたという事実が発表されたことをご存知でしょうか。それは芸能人としてもそうですが、慈善事業などにも積極的に活動しているとある某女優もうつ病であったことを告白しているのです。

彼女の場合、女性特有の結婚前に発症するマリッジブルーを患っていたことで食欲不振を初め、不眠症などの諸所の症状が出ていたのです。マリッジブルーはうつ病と違うだろうと考えがちですが、専門家の視点から言わせるとマリッジブルーはうつ病そのものとして見た方が良いと考えられているのです。男性では理解できないところですが、実際に男性よりも女性の方がうつ病を発症しやすいと言われているので、その代表的なうつ病としてこの結婚前特有の感情をあげた方が分かりやすいかもしれません。

経済面や仕事などが充実しているのであれば心配することはないというわけではなく、その人自身にとって多大なストレスを受ける要因は異なっていることを証明できる事例でしょう。人間社会の歪において生まれてくるストレスの種類は仕事や人間関係、さらに様々な個人に対して強いストレスを与えかねない事例が数多くこの世界にはその種がばら撒かれています。どれがその人個人によって違いが出てくるので一概に言うことも出来ません。あの人はあんなことでストレスを受けているが、自分はこんなことでは何とも思わないということなど頻繁に良くあります。ストレスの度合いや個人の性格などによってうつ病を患いやすい性格というのも提唱されていますので、自分がストレスとして感じやすい部分を認識しているのあれば、それを旨く消化できるような手段を見つけておくことも大事なのではないでしょうか。

最後に

うつ病と言う、正直あまりそんなことを考えたくはないと思っている人もいると思います。でもこの日本社会だけではなく、人間の文明に組み込まれている以上は何かしらのきっかけでうつ病を発症することも頻繁に起こりえる因子を誰もが内包しているのです。信じたくない、認めたくはないと見ている人も多いと思いますが、ありのままの事実として受け止めるしかないでしょう。今まで何事もなく働いていた人が突如として働いている最中にミスを起こすようになる、それまでには見られなかったような挙動不審な行動を起こすようになる、現在の安定しない景気情勢と雇用状況と経済の基盤がグラつき続けている中ではよくある光景と見ていいかもしれません。ブラック企業に努めていなければ生活することも出来ない、状況が切羽詰っているからこそあえて自ら火中に飛び込んでまで仕事をして生活できるだけの資金を得なければならない、いつからかそんな風に考えて仕事をしている人が多くなってしまったのでしょう。

誰もが平穏に暮らせる社会を作るなどと言っている政治家などを見て思うのは、結局そんな底辺で生きている人間達のことなど見ていないという事実に悲観してしまい、耐えられなくなってしまって精神崩壊を起こしてしまう人もいるでしょう。うつ病患者が年々増加傾向にあるというのはそのいい例ではないでしょうか。いつの時代も仕事に対して行き詰ってしまい、仕事をしたくてもできない人はいた事は歴史的に見てもいました。ですがそんな境遇に追い込まれている人の数がこうも年単位どころではない部分で増え続けている事実を考えると、今はなんともない人でもいずれなるかもしれないと備えておくことも大事かも知れません。そうしたとき、自分の精神状態をしっかりと見つめて適切に、そして病院に行って治療に励んでうつ病から立ち直って仕事に復帰するようになる、そうなれるように一度しっかりと勉強としてうつ病について考えてみてはいかがでしょうか?

現代の生活習慣病である、うつ病について考えてみる

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